ドルコストやって良いこと、悪いこと 最強投資法について その4

ドルコストとは簡単に言えば、一定額の資金を積み立てていくことです

例えば毎月1万円を積み立てていく・・・凄く簡単な投資法です

でも・・・・実はこれ凄い投資法なんですよ

ほとんどの人は気づいていないのですが・・・・

ほーーーんとに、凄い投資法なんですよ・・・凄い投資法なので2回も書いてしまいました (;^_^A

なぜだか判りますか?

実はドルコストで投資すると私達が毎日見ている株のチャートが全く違って見えるのですよ

簡単に言ってしまうとタイミングなんて気にする必要がない

個人投資家家にとって、とてもありがたい投資法なんですが、なぜかあまりその事を説明してくれる人がいません

私は言葉で説明するのが下手なので上手く説明出来ないかもしれませんが・・・・

一つの例を上げますと

1枚200円の金貨があります 価格が毎日変動するとして、毎日1000円ずつ金貨を買うとします

A  仮にコインの価格がこのように動いたと仮定して

1日目 200円
2日目 400円
3日目 600円
4日目 800円
5日目 1000円
6日目 500円

B

1日目 200円
2日目 100円
3日目 50円
4日目 20円
5日目 10円
6日目 40円

AとBどちらが得をしたと思います?

Aは初日が200円 途中1000円まで値上がりしましたが 最終日に値下がりしてしまいました、それでも500円と初日の2.5倍です もしこのように動いているチャートを見たら、きっとあなたは凄く儲かるだろう・・・と思うでしょうね

反対にBは初日から暴落、いきなり半分になりその次の日も半分、5日目には20分の1のたったの10円、最終日に急騰しましたが、初日の5分の1にしかなっていません・・・・うーーーん典型的なボロ株ですね きっとあなたはこんなチャートを見ら・・・・「あーーー投資しなくて良かった」と胸をなでおろすことでしょう

投資金額は1000円×6日=6000円です
初日に一度に投資をすればAは15000円になり9000円の儲け、Bは5分の1の1200円になり大損です
これ殆どの人がチャートを見て投資をするとこのような儲けをイメージします
だから、殆どの人が言います
「投資はタイミングが大事だ、底値を確認して買うべきだ」・・・と

しかし、これがドルコストで投資をするとどうなるでしょうか?

A
1日目 5枚
2日目 2.5枚
3日目 1.67枚
4日目 1,25枚
5日目 1枚
6日目 2枚

合計 13,42枚×500円 6710円 710円の儲け

B
1日目 5枚
2日目 10枚
3日目 20枚
4日目 50枚
5日目 100枚
6日目 25枚

合計 210枚×40円 8400円 2400円の儲け!!!

あれれれ・・・・Bの方が儲けが大きい、不思議です!!

暴落していたBが儲けが多いのはなぜだか判ります?

そうですよね・・・Bの方が沢山のコインを買っています

Aは13.42枚しかコインを買っていないのですがBは210枚も買っています

つまり、コインの価値とは枚数×価格になっているのです


しかし、殆どに人はその時、その時の価格しか見ていません!!


その時の価格を見るだけで儲かるだの損するだの判断しているのです

本当は購入出来る枚数もコインの価値を決定する上でとても大切なのにそれを見ていません

私達が毎日見ている株のチャートには当然ですが、どれだけ枚数を買ったかなど載っていません

安くなれば沢山のコインを買うことが出来ますよね

安くなれば沢山のコインを買うことが出来るから本来は嬉しいはずです

だって、コインだろうが、大根だろうが車だろうが家だろうが、同じ物が安くなれば嬉しいですよね

でも、なぜか株などの金融商品だと安くなると嬉しいと思う人少ないですよね?

不思議ですよねーーー安く買えるのに

つまり、ドルコストの凄いところは値段のタイミングなど気にする必要などないってこと

一定額を積み立てるだけで、このコインの価値=枚数×価格を増やしていきことが出来るのです

しかーーし、ここで反論がでますよね

そうです、価格がゼロになればどんなに沢山コインを集めたところでゼロです
ゼロにいくら掛算したところでゼロですから

ここで重要なことはドルコストは価値がゼロになる可能性の高い物にはなるべくしない方が良いってこと

例えば、個別株など・・・倒産したらゼロですから

倒産の可能性の限りなく低いもの・・・・それは市場そのものを買う、インデックス投資法

これなら、ドルコストの恩恵を受ける可能性が凄く高いです

(右肩下がりの日経平均もドルコストなら実は損していない)

もう一つ大切なことは、値下がりした時に積立購入を止めてしまっては絶対にいけないこと

値段が下がる時は沢山のコインを買う絶好のチャンスなのですから、それをやらないのは
コインの価値を失っているのと同等です

それが出来ないのなら、最初からドルコスト投資はやらないがいい

ドルコスト投資家にとって、リーマンショックは危機ではなく、絶好のチャンスだったのです


最初からお金がなくても、買い時を気にしなくても、値下がりしても、心配無用

それがドルコスト投資・・・・・積立投資なのです

絶対にやりましょう、貧困から脱出する簡単な投資ですから

コインの総価値とは枚数×価格です

どれだけ、沢山のコインを持っているかも総資産の価値を決めるって、当たり前のことですが
株式投資では忘れがちなことです

この記事へのコメント

かずちん
2010年12月24日 08:28
ドルコスト平均法は有利でも不利でもない。

有利なのは株価が「下がった後に上がる(上がった後に下がる)」という傾向性がある場合。

「下がった株価がさらに下がる(上がった株価がさらに上がる」傾向性がある場合にはドルコスト平均法は不利」

そもそも株価に「下がった後上がる(上がった後下がる」という明確な傾向性はありません。時系列の自己相関はほぼゼロに等しい。その意味で「ドルコスト平均法」は【有利でも不利でもない】 
まる
2010年12月24日 15:36
ドルコストはタイミング売買よりは有利だと思う。日本の場合、GDPが横ばいであり、株価はボックス内で上下する傾向がある。下がり続けるわけでもなく、上がり続けるわけでもない。ドルコストで取得原価を中央値に集めれば、いずれは利益が出る。
cub
2010年12月24日 21:58
>>かずちんさんこんばんは
>>ドルコスト平均法は有利でも不利でもない。

いや、全くその通りです
今、ブログ読み返したのですが、誤解を招きますね

まず、ドルコストはトレンドが一方に上がる時は圧倒的に不利
下がるだけでなく、上がり続ける相場でもドルコストは不利ですよね、よく考えたら

それと、投資は長期に拡大するのなら最初に一括投資をした方が得

勿論、ドルコストだからと確実に得する保障はない・・・全くです

ただ、私はそれでもドルコストって、個人投資家にはとっても有益な投資法だと思う

まず、最初から資金がなくても始められる

それと、ドルコストは長期的に株数や投信の口数を増やすていくという、投資で忘れがちな行為を再確認させてくれます
これは暴落時の損失の恐怖を和らげてくれます
(但し、必ず損がなくなるわけでない)

ドルコストが有利なのは誰でも始めることが出来るってところで、必ず儲かるわけでないのは、全くその通りだと思います

>>まるさんこんばんは

ドルコストはもっと広まれば良い投資法だと思っています
今のような不安定な相場や時代なら尚更だと思います

ただ、一応、絶対儲かる投資ではないですが

個人投資家が投資は始めるにはピッタリだと思う

ドルコストと配当の再投資は株価が上がらなくても、株数や投信の口数を増やすのに貢献するのですから、全く損な投資ではないとは思います

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